吉井 希

NOZOMI YOSHII

三角定規の3角度を愛する

物のサイズはだいたい当てる

気難しいと誤解されやすいが、本当は気が優しい

職人…風な俳優!

 

俳優・制作・小道具

吉井 希 よしい のぞみ

 

1979年2月27日生まれ 魚座 A型 

身長157㎝ 

兵庫県出身  広島岡山育ち(転勤族)

兵庫県立宝塚北高等学校演劇科卒業 

甲南女子大学文学部人間関係学科卒業

 

中2の夏、演劇部の扉を叩いて今に至る。兵庫県立宝塚北高等学校演劇科では、秋浜悟史の劇表現と愉快でおかしな同級生たちと出会い、演劇の魅力にのめり込む。その後、近所の賢い大学に潜り込んでの学生劇団活動や、呼ばれてもいない芸大公演の裏方手伝いなどを経て、2001年劇団いちびり一家旗揚げメンバーである。
独特な感性と風貌で異彩を放つ役者として、劇団いちびり一家の作風を一手にリードする。南河内万歳一座内藤裕敬プロデュース公演をはじめ、外部出演多数。
国立文楽劇場に於いて小道具のアシスタント経験もあり、いかなるときも小道具材料を探し求めながら、作れないものはないと豪語している。それはゴミだと言わないであげてほしい。
また、独学でデザインソフトを勉強し、劇団チラシやポスター、パンフレットなどの製作を担当。もはやそれを仕事にしており各種印刷物やパソコンと共に過ごしている。またあるときは、バレエやダンスなどの裏方をしており、「上手袖に…でた」と噂されることも。直接「なんでココにいるん?」と聞く子には笑顔を返すらしいが・・・・・・夢に出ませんように。
2018年、ははは劇場の今井亜紀さん、劇団員三穂眞理子と三人で「ねぼけまなこ」を結成し、紙芝居と劇、うた、パーカッションなどを組み合わせた「かみしばい劇」を生み出し、障がいをもつ方々や子どもたちと遊ぶことにも積極的に取り組んでいる。

【主な出演作品】

■劇団いちびり一家旗揚げ公演「物語る月」以降全作品に出演

■ははは劇場 

「はだかおばけは夕方に」「今更流離峠」作・演出:今井亜紀

■焚き火の事務所 

「浄火」作:西光万吉 「幼児たちの後の祭り」作:秋浜悟史

 演出:三枝希望

■トリプル3演劇ワリカンネットワーク

「あらし」作・演出:内藤裕敬

■南河内万歳一座 内藤裕敬プロデュース

「七人の部長」演出:内藤裕敬

■仲道郁代×内藤裕敬共同企画

「窓の彼方へ」作・演出:内藤裕敬  演奏:仲道郁代

■南河内万歳一座「ジャングル」作・演出:内藤裕敬

■ボラ☆ボラ

「青木さん家の奥さん1/2」

「お酢をのんだけど、やわらかくならなかった」

 脚本:皆川あゆみ 演出:前田晃男

■能×現代舞台work#5「ハナタカ」作・演出:林慎一郎

 

【その他 活動歴】

■アイホール主催

「こどものための演劇ワークショップ」助手