三角定規の３角度を愛する

物のサイズはだいたい当てる

気難しいと誤解されやすいが
本当は気が優しい

職人…風な俳優！

中２の夏、演劇部の扉を叩いて今に至る。兵庫県立宝塚北高等学校演劇科では、秋浜悟史の劇表現と愉快でおかしな同級生たちと出会い、演劇の魅力にのめり込む。その後、近所の賢い大学に潜り込んでの学生劇団活動や、呼ばれてもいない芸大公演の裏方手伝いなどを経て、2001年劇団いちびり一家旗揚げメンバー。

独特な感性と風貌で異彩を放つ役者として、劇団いちびり一家の作風を一手にリードする。南河内万歳一座内藤裕敬プロデュース公演をはじめ、外部出演多数。

国立文楽劇場に於いて小道具のアシスタント経験もあり、いかなるときも小道具材料を探し求めながら、作れないものはないと豪語している。それはゴミだと言わないであげてほしい。

また、独学でデザインソフトを勉強し、劇団チラシやポスター、グッズなどの製作を担当。もはやそれを仕事にしており各種印刷物やパソコンと共に過ごしている。またあるときは、バレエやダンスなどの裏方をしており、「上手袖に…でた」と噂されることも。直接「なんでココにいるん？」と聞く子には笑顔を返すらしいが・・・・・・夢に出ませんように。

2018年、ははは劇場の今井亜紀さん、いちびりメンバーの三穂眞理子と三人で「ねぼけまなこ」を結成し、紙芝居と劇、うた、パーカッションなどを組み合わせた「かみしばい劇」を生み出し、子ども大人の区別なし、障がいあるなし関係なく、み～んなと遊ぶことにも積極的に取り組んでいる。